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2020年7月 1日 (水)

???(千葉県南房総市平久里川流域)

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千葉・平久里の石を見ていて、小さいけれどもらしからぬ色を見つけました。こんな美しい青の鉱物はここにはないはず。一目見て、なんだこれは!? というインパクトがあります。

多分、この結晶がくっついた母岩(か母岩についた別の鉱物)の色が、見る角度によって、屈折で表面に浮かび上がっているのだろうと思うのですが、平久里で青い鉱物といったら、斑銅鉱くらいしか思いつきません。実際、これとは違う石ですが、青や紫の斑銅鉱が点在しているものもありました(以前取り上げた自然銅のついていた石です)。こんな深い青ではなく、メタリックな感じの水色に近い青ですが、レンズのように小さな青い部分が拡大されているような感じです。

2枚目の写真は、針で周りを少し削って広くして、角度を変え撮影したもの。やはり青は一部分しか見えなくなりましたが(この青は班銅鉱の青っぽい)、この結晶はなんだろう。見た感じ、非常に整っていて、自形結晶のように見えますが、単にランダムに割れただけかもしれません。

ここで産出する鉱物の中であり得そうだとしたら、方解石か、魚眼石か、方沸石か。。。結晶面の形から、方沸石っぽい気もするのですが、方沸石のような丸みは全然感じられないですね。もっとシャープな感じ。ちょっと分かりませんね。。。

非常にきれいなのですが、その正体がわからないのはもやもやします。

 

2020年4月24日 (金)

???(山梨県甲州市鈴庫鉱山)―A2

(前項より続く)

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うーん、これは一体なんだろう。

白い球状のもので、紫っぽいおへそがついているものが多い。割れたものを見ると、中身は緑。まさにうぐいすあんぱんという感じです。

どうやら虫の卵でも、植物でもなさそうだけど。。。ネットでちょっと調べてみたけれど、よくわかりませんね。

単一の鉱物というより、ミクロサイズの球状岩といった雰囲気です。あるいは、ミクロサイズのストロマトライトのような。

ネットで調べていて、砒素環境に適応した一種の苔がカニュク石の生成に関係あるのではないかとして、カニュク石を育てる実験をしている方のサイトがありました(カニュク石の栽培実験)。なんだか面白そうなので、自分もこの石やほかのカニュク石のついた石を、水をふくませたペーパータオルを敷いたタッパーに入れて日の当たらない環境においてみることにしました。

まだそれほど時間が経っていないので、まだ特に変化はないですが、これでカニュク石が増えたら楽しいですね。ちなみに、自分のところの石には、苔はついていません。