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2022年9月18日 (日)

???(埼玉県秩父市秩父鉱山)

???

 

000_chichibum_01

000_chichibum_02

 

秩父鉱山の大黒の河原で見つけたもの。最初ちっちゃな羽虫の羽かなんかがくっついているのかと思ったら、薄板状の鉱物でした。

なんだかよくわかりませんが、面白いので。。。写真を撮ってみると若干緑がかった半透明のように見え、真ん中辺はちょっと厚く、周辺部はとても薄くなっています。

毛鉱かブーランジェ鉱(あるいはその両方)と一緒になっているので、鉛(Pb)、アンチモン(Sb)、硫黄(S)などが絡んだもの、かなぁ? いくつかサイズ違いのものも見えますね。まあ、ありふれた鉱物の形状違い、表面に微細なブーランジェ鉱などが張り付いて、質感が面白くなった感じでしょうかね。推測でも名前をあげることができるほどの見当がつくわけではないので、疑問形でのタイトルです。

薄板状になる鉱物はいろいろありますが、通常は〇角形を基本とする形状になります。結晶というのは原子の格子によるものなので、当然といえば当然なのですが、原子レベルで曲線を基本とするものというのは、あり得ないのでしょうか(マクロレベルで曲線に見えるという意味でなく、基本構造において)。なんかこう、結晶化する際に原子レベルで原子そのものの重力による空間の歪みによって、曲線を描くとか、そんな感じのw というか重力ってなんだ。重力子ってあるのか。

自分は物理学は詳しくないので、SF的な空想をするしかないのです(というかそれが楽しいのです)。物質領域の世界をどんどん細分化していくと、物質世界の範疇ではなくなり、数学領域になる。つまり、思考・情報と物質が実は直接つながってるんじゃないか。。。とか。鉱物とは、物質界のものでありながら、その数学領域に直接つながる表象でもあり、すなわち情報・思考の物質化である。。。かっこいい。

ポーランドのスタニスワフ・レムの小説で、世界のオカルトな情報を体系化して、コンピュータにそのとんでもない量の情報をとにかくまとめてぶっこんでいったら、情報量がある一点を過ぎたところでポンっと全部消えて、かわりに1個の原子になって、その連鎖反応で多くの情報が消滅し、世界が滅んだとかいうのがあった気がします。つまりエネルギー=質量=情報であると(光速の二乗かなんかで変換式が書けるとか?)。こういうの、大好きですねぇw

レムは、最高のSF作家のひとりで、自然科学全盛時代の哲学者ともいえます。たまに小説というよりは単なる架空の歴史書か解説書じゃないか、というのもありましたが、実際、架空の書物の書評とかいう変なものまで突き進んでいきました。知識の求道者みたいなイメージがあります。タルコフスキーの映画『ソラリス』の原作者として有名ですが、映画は自分の書きたいものとは違うといって、否定的だったようです。まあそりゃ映画と小説が違うのは当たり前なんですけどね。映画監督は原作者の代弁者ではありませんから。でも、なんでもふにゃふにゃで受け入れちゃう自分は、こういう頑固一徹な態度は憧れますw

 

 

秩父鉱山といえば、坑道での事故(2022,7月)がありました。詳しい事情はわかりませんので、なんとも言いようがありませんが、まあそれほど大きくネットで騒ぎになったりはしませんでした。鉱物採集が撮り鉄みたいな贄の羊にされなくてよかったよ。。。あんまり無茶はしないでね、という感じです。自分は、暗いよー狭いよーこわいよーという感じで(古いw でもリメイクされるらしい。まじか)、坑道には入らないのですが、こういう事故は別に無茶しなくても、経験や知識、注意深い行動がそろっていても、いくらでも起こりえるものなので。でもこの事故ってほんとに鉱物目当てだったの? なんか違うような気がするけど。。。(まあしない人にとっては、なんでも一緒だけど)

まあこの話題はいろいろ書いていくと、世情に関する意見とか何かへの批判になってしまうので、ここでは書きません(書いたけど消した)。今の時代、言論の自由は大きく制限されていますので。。。

 

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